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コロナ情報

お知らせ コロナ関連の情報

9月からコロナに感染した場合、「陽性者登録センター」に自分で登録しなければ自宅待機SOSにもつながらないような仕組みにされました(医療機関の負担軽減のため)

以下の4類型に該当する方は、自分で登録しなくても医療機関で発生届を出してくれて、保健所が経過観察することになっていますが、それ以外の方は自分で登録しなければならなくなりました。
(①65歳以上の者、②入院を要する者、③重症化リスクがありコロナ治療薬の投与または酸素投与が必要な者、④妊婦の4類型に限られ、障害者は含まれていません)
大阪府HPhttps://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/2019ncov/youseitouroku.html
(添付:大阪府の陽性者登録センターの仕組み)

障害者が感染した場合、上記4類型に該当することを主張して医療機関から発生届を出してもらうことができればよいのですが、発生届を出してくれなければ陽性者登録センターに登録しなければなりません。

しかし、陽性者登録センターへの登録作業はけっこう面倒で、以下の情報を送らなければならず、しかも本人確認書類や診療情報、検査キットの写真まで添付しなければなりません。(*詳しくは「大阪府陽性者登録センターQA」を参照下さい。全国どこでもそんなややこしい形になっているそうです)
①氏名、②性別、③生年月日、④住所、⑤電話番号、⑥メールアドレス、⑦発症日等を入力。
あわせて本人確認書類、検査キット、診療明細書等の写真を添付して申請。

障害者が自力で、あるいは高齢者との同居世帯では、これだけの情報をパソコンやスマホで送ったり、電話で伝えたりするのは困難であり、登録が遅れて容体が悪化すれば手遅れになりかねないので、この間、大阪府や厚労省に対して障害者も発生届の対象にするよう求めてきました。

しかし、今のところ障害者を発生届の対象にするのは困難との返事で、登録作業に障害福祉サービス事業所が協力してあげてほしいとの通知が厚労省から発出されました。とりあえず当事者が感染した場合は医療機関から発生届を出してもらうようお願いし、それでダメなら事業所の方で陽性者登録センターへの登録協力をお願いいたします。

                         大阪頸損連絡会ML→障大連より情報 一部抜粋   
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